セキュリティソフトの「avast! antivirus」がメジャーバージョンアップし、ver.5.0がリリースされました。さらに操作が簡単になったインターフェースだけでなく、多くの新機能が盛りだくさんになっています。疑わしい実行可能なコードをエミュレートする「新コードエミューレータ」は、通常の定義では検出出来ないマルウェアを検出するようにデザインされています。
常駐による各種ファイルのリアルタイム保護、特別な設定が一切不要な電子メールの常駐保護、各種メッセンジャーからの感染保護、WinnyなどのP2Pネットワークからの感染保護、ネットワーク内からの攻撃を防御する機能、IE、Firefox、Opera、Safari、Chromeなどの各種ブラウザで見ているページが感染していないかどうかチェックするWebシールド、差分更新による自動更新、右クリックメニューからのスキャン、スクリーンセーバー起動時にスキャン、ブートタイム検査、アンチスパイウェア・アンチルートキット、自己防衛システムなどといった各種機能をこれでもかというぐらい詰め込んでいるのがこのセキュリティソフト「avast! antivirus Home Edition」です。
データセンターでのコロケーションサービスやサーバーハウジングサービスであれば、セキュリティ対策は業者任せに出来ますが、自分のパソコンはそうもいきません。昨年12月には、同じくフリーのセキュリティソフトとして人気・性能ともに高かった「Avira AntiVir Personal」が日本語化されていますし、今回の「avast! antivirus」のメジャーバージョンアップなど、フリーセキュリティソフトの選択肢がどんどん増えている印象がありますね。
今回はフリーのセキュリティソフトをいくつか比較してみようと思います。フリーで使えるセキュリティソフトの代表としては、「Microsoft Security Essentials」、「avira antivir personal」、「avast! Home Edition」、「comodo internet security」、「AVG Anti-Virus」の5つが日本では多く使われています。
[セキュリティソフト比較;Microsoft Security Essentials]
MSE(Microsoft Security Essentials)はマルウェアのブロック/削除を最も効果的に行うツールの一つであるだけでなく、システムリソース的にも軽量である、と評価されています。
[セキュリティソフト比較;avira antivir personal]
早くて、軽くて、検出率が高くて、定義ファイルの更新が多いと評判のセキュリティソフトです。昨年の12月1日には日本語版も提供されたので今後注目が集まりそうな気配です。
[セキュリティソフト比較;avast! Home Edition]
常駐監視機能に感度調節がついていて、「標準」以下に設定しておけば、aviraやMSEほどではありませんが軽快に動作します。
[セキュリティソフト比較;comodo internet security]
詳細に設定できるファイアウォール機能を持っているのが特徴で、アンチウィルスとファイアーウォールは個別にインストール可能です。
[セキュリティソフト比較;AVG Anti-Virus]
誰にでも使えるユーザビリティの良さが特徴でカスタマイズしなくても、それなりの軽さ・速さ・検知率があり、広告もないため初心者でも気軽に使えます。
Posted in 安全性, 方法 by 比較☆大好き on 12月 17th, 2009
セキュリティソフトの比較を試みることによって、一番いいセキュリティソフトを導入することは、セキュリティ対策には欠かせません。やはり、安全安心にコンピューターを利用するためには、セキュリティソフトは欠かせないと思います。
さて、個人で使用しているパソコンのセキュリティ対策は充分と言えるのでしょうか。
まず、セキュリティに対する認識を確認しておかなければなりません。極端な話をすれば、無線LANもなく、インターネットに接続せずにワープロや計算機としてパソコンを利用する場合、セキュリティソフトは必要ありません。セキュリティ対策は、人的な部分に限られます。パソコンを外に持ち出さないとか、インターネットに繋げないというルールがあれば、パソコンに対するセキュリティはほぼ終了です。
しかし、インターネットにつないで利用する環境であればセキュリティ対策は必要になります。
メールソフトのアドレスデータや家族の写真データ、もしかしたら会社の取引先の情報が入ったファイルを持ち帰って作業している場合には、絶対にセキュリティ対策が必要です。
「自分はちゃんとしてるから大丈夫」
「変なサイトにアクセスすることはないから、特にセキュリティソフトは必要ない」
このように高を括っているのが一番危ないのです。悪意のあるパソコンウィルスは、『油断』を容赦なく利用してきます。不正にアクセスしたよ、とワザワザ知らせることなく静かに侵入してきます。セキュリティソフト比較はセキュリティ意識を高めるためにやってるんですよ!
無料のセキュリティソフトとして人気の高かった「Avira AntiVir Personal」が日本語化されて無償公開されました(2009年12月1日)。今までは英語での表示だったため、一般ユーザには敷居が高く感じられていましたが、今回の日本語化に伴って利用者が増えることが予想されています。
ドイツの老舗セキュリティベンダー「Avira GmbH」が開発したウイルス対策ソフトで、とくにUNIX向けやモバイル向けのセキュリティ技術に定評があります。Windows 2000/XP/Vista/7およびXP/Vistaの64bit版に対応するフリーのセキュリティソフトで、非商用かつ私的利用でのみ利用可能となっています。
無料セキュリティソフトの比較では毎回上位にランクされるセキュリティソフトで、有償セキュリティソフト並のウィルス検知率を誇ります。比較ランキングでも有償ソフト以上の性能を示すことも多かったのですが、英語表示のみだったのが、今回の日本語化によってさらに使いやすくなったわけです。
セキュリティの基本機能としては、ウイルスやスパイウェアの手動スキャンや定期スキャン、リアルタイム検知といった機能に加え、ボタン1つでマルウェアを削除する機能やルートキットを削除する機能などを搭載しています。
さらに有償の上位版も用意されており、レスキューCDの作成機能やメールのスキャン機能などを備えた「Premium」が3,500円(税込)、ファイヤーウォール機能やスパムメールフィルター、ゲームモード機能などを備えた「Security Suite」が5,000円(税込)となっています。
Posted in 性能, 比較 by 比較☆大好き on 11月 24th, 2009
セキュリティソフトの比較をする際に、性能比較して評価することが多いです。その際に、いくつか比較する要素はあるのですが、マルウェア対策、ファイアーウォールの有無、フィッシング対策、スパムメール対策などが比較対象となることが多いようです。
セキュリティソフトに求める性能は、人それぞれだと思います。
しかし、セキュリティソフトの比較を通して、自分に必要なセキュリティ対策を考えられる機会になればいいと思います。
マルウェアとは、一般的にはウィルスなどとも云われます。他のプログラムやPCに被害を及ぼすように意図的に作られたプログラムのことです。こうしたマルウェアに感染していないかどうかを検地するのがセキュリティソフトの主な役目ということになります。
PCに保存されている各種のファイル、プログラムの内容や挙動をスキャンし、その中に「ウィルスと疑わしきもの」が発見された場合、必要に応じ内容を正常なものに書き換えたり、削除したりします。また、無料のセキュリティソフトと市販のセキュリティソフトとの大きな違いは、スパムメール対策や外部からの不正アクセス監視(ファイアーウォール)など、ウィルス対策以外のセキュリティ機能の有無が主なものです。性能比較を検討する際には、自分に必要なセキュリティ対策を比較検討する必要があります。
もちろん、セキュリティ対策は万全を期してガチガチに固めるのも一つの考え方ですが、リスクの大きさとコストを比較して、自分に必要なセキュリティソフトを選択する必要があります。
セキュリティソフトが有料だったのは既に過去のことになりつつあるのかもしれません。ウィンドウズのマイクロソフト社による無料のセキュリティソフトである『Microsoft Security Essentials』が正式リリースされました。(2009年9月末)
マイクロソフト社の従来のアンチウイルスサービスである「Windows Live OneCare」が有料だったことを考えると、無料化されたというのはエポックメイキングな事件ではないでしょうか。Microsoft Security Essentialsを使用すると、ウイルス、スパイウェア、およびその他の悪意のあるソフトウェアから自宅のパソコンをリアルタイムで保護することができます。
このセキュリティソフトは、無料でダウンロード&インストールでき、使いやすく、常に最新に保つことができるため、パソコンを最新のテクノロジーで保護できます。また、あまりメッセージを表示せず効率的にバックグラウンドで動作するため、中断や長い待機時間は発生しません。
他社の有料のセキュリティソフトと性能面での比較ということでは、今後の状況を見守る必要があるかもしれません。しかし、ネームバリューという面での比較であれば、「マイクロソフト」というのはビッグネームであることは疑いようがありません。性能面での比較は時間を要しますが、信用面での比較は云うまでもなく最高レベルであることは間違いないのではないでしょうか。
セキュリティソフト比較の第三弾は、「ウィルスセキュリティZERO」です。
なんといってもこの「ウィルスセキュリティZERO」(ソースネクスト)が他のセキュリティソフトと比較して画期的なところは、更新料が無料というところです。他の一般的なセキュリティソフトが、1年毎や3年毎に更新料が必要になる中、このセキュリティソフト「ウィルスセキュリティZERO」は初期費用(つまり最初に購入すると)以外には、費用がかからないわけですからすごいです。
業界初の更新料を0円で、1度購入すれば、同じOSの間は更新料を払わずに最新にできるということで注目を集めています。セキュリティソフトのインストール後のスキャンやアップデート、報告用のメッセージも表示後は自動で閉じるなど、ほとんどの操作をオートマチックに行う設定になっていて、初心者でも迷うことがありません。
また最近のネットブックなどのCD/DVDドライブがついていないパソコンでも使用可能なUSBメモリ版もありますので、導入が簡単なのもお勧めの理由です。電話サポートは毎日10時~18時までとなっています。
セキュリティソフト比較で最も重要な探知機能については上位に顔を出さないものの、更新料が必要ないお手軽さは比較にならないほど便利ですね。パソコン初心者やネットブックでネットサーフィンを楽しむ程度の利用状況なら試してみる価値ありじゃないでしょうか。是非検討してみてください。
Posted in 安全性, 比較 by 比較☆大好き on 9月 30th, 2009
セキュリティソフトの比較を通して、セキュリティ対策の必要性を訴えてきましたが、今回は「サーバ」のセキュリティについてです。昨今は個人ブログを持つ方が少なくなく、サーバー販売会社から1Uサーバーを購入し、自宅でサーバを立ち上げる人も多くなってきました。
しかし、個人でサーバを立ち上げるうえで最も注意すべき点がセキュリティです。インターネットに常時接続で24時間繋ぎっぱなし、さらに24時間電源を切る事ができないだけでなく、外部からのアクセスを許可しているわけですから、比較にならないほど危険極まりないわけです。現在では、サーバを破壊するだけでなく、サーバに進入しあなたのIPアドレスから他サイトにメール攻撃したり、IPアドレスを収用してサイトをハッキングするなど、その手口は多様化してきています。
もう1つがウィルス対策で、インターネットに接続されている時間が長いためウイルス感染する可能性も比較して高くなります。加えて、サーバは情報を発信しているのですから、知らないうちに訪問者に広げてしまうという事態も考えられます。
こうしたセキュリティに関する問題は、ソフトを購入したから絶対に安心だという物ではありません。セキュリティソフトはあくまでもサーバ管理者の手助けを行うソフトで、すべての責任はサーバを立ち上げた「管理者」の責任です。パソコンのセキュリティ対策と比較しても、責任の重大さはサーバ管理者のほうが重いといえます。
セキュリティソフト比較の第二弾は、「ウィルスバスター2009」です。
前回ご紹介した「ノートン・インターネットセキュリティ」に次いで日本人に知名度の高いセキュリティソフトです。最新版になり以前と比較して随分とPC動作の重さが改善されているようですが、他社セキュリティソフトに比較するとまだまだ重いようです。
また、セキュリティソフトインストール後に不具合が発生することがあり、ネット上で数多く報告されているようです。迷惑メールフィルターの精度が比較してよくないようで、通常のメールまで削除されるケースがあるため比較して注意が必要です。
ウイルス、スパイウェア等の検出率は比較的標準ですが、有害なサイト閲覧時の被害・詐欺・情報漏洩の対策に他社と比較してすぐれており、総合的にみて優れたセキュリティソフトでおすすめです。特筆すべきポイントは、「Webレピュテーション技術」と「キー入力暗号化」で、前者は接続するサイトが安全かどうかを判断する技術で、未然にウイルスやスパイウェア感染を防ぐことができます。後者は、サイトに入力した個人情報を暗号化してくれる機能で、万一スパイウェアに感染したとしても、個人情報が漏れる心配がありません。
また、アダルトサイトや自殺サイト等の有害サイトをブロックしてくる機能もあり、子供にアダルトサイトなどを見せたくない場合にも他社と比較しておすすめで、操作画面も使いやすく初心者でも安心の日本製のセキュリティソフトです。
次回は専用サーバを立ち上げる際のセキュリティ対策についてご紹介しましょう。
今回から主なセキュリティソフトの性能比較をしていきましょう。栄えある第一回は「ノートン・インターネットセキュリティ」です。この商品は、アメリカのシマンテック社のセキュリティソフトで世界シェアNo.1のソフトです。
有名だけれども動作が重いと不評だった以前のソフトと比較すると、2009年版は軽くなったようですが、まだ警告などの誤作動が多いという評判です。重いソフトの元祖といえばこの製品で間違いないと言われます。ただし、他社のセキュリティソフトと比較しても能力は非常に高いので、その点で評価が高いといえます。
スキャン時間、アプリの動作など以前と比較して軽くなっていますし、1度フルスキャンをすると、2度目以降は信頼されたファイルはスキャンしないので、かなり速く終了します。また、以前のソフトでは、迷惑メール対策と有害サイト対策機能を有効にするには、わかりにくいサイトから別途DLする必要がありましたが、2009年版では管理画面から有効化/DLすることが可能になっています。(※ 土日に電話のサポートをしていないのと、価格が少し高いところが難点です。)
また、パソコン購入時に同梱されていることが多く、日本人に最も知名度の高いセキュリティソフトで、新しく2009年版になってPCがフリーズしたり、非常に重くなる問題はだいぶ改善されたようですが、コンピューターやソフトウェアに異常がない場合でも警告メッセージが表示されることが多いと言われています。