無料のセキュリティソフトとして人気の高かった「Avira AntiVir Personal」が日本語化されて無償公開されました(2009年12月1日)。今までは英語での表示だったため、一般ユーザには敷居が高く感じられていましたが、今回の日本語化に伴って利用者が増えることが予想されています。
ドイツの老舗セキュリティベンダー「Avira GmbH」が開発したウイルス対策ソフトで、とくにUNIX向けやモバイル向けのセキュリティ技術に定評があります。Windows 2000/XP/Vista/7およびXP/Vistaの64bit版に対応するフリーのセキュリティソフトで、非商用かつ私的利用でのみ利用可能となっています。
無料セキュリティソフトの比較では毎回上位にランクされるセキュリティソフトで、有償セキュリティソフト並のウィルス検知率を誇ります。比較ランキングでも有償ソフト以上の性能を示すことも多かったのですが、英語表示のみだったのが、今回の日本語化によってさらに使いやすくなったわけです。
セキュリティの基本機能としては、ウイルスやスパイウェアの手動スキャンや定期スキャン、リアルタイム検知といった機能に加え、ボタン1つでマルウェアを削除する機能やルートキットを削除する機能などを搭載しています。
さらに有償の上位版も用意されており、レスキューCDの作成機能やメールのスキャン機能などを備えた「Premium」が3,500円(税込)、ファイヤーウォール機能やスパムメールフィルター、ゲームモード機能などを備えた「Security Suite」が5,000円(税込)となっています。
Posted in 性能, 比較 by 比較☆大好き on 11月 24th, 2009
セキュリティソフトの比較をする際に、性能比較して評価することが多いです。その際に、いくつか比較する要素はあるのですが、マルウェア対策、ファイアーウォールの有無、フィッシング対策、スパムメール対策などが比較対象となることが多いようです。
セキュリティソフトに求める性能は、人それぞれだと思います。
しかし、セキュリティソフトの比較を通して、自分に必要なセキュリティ対策を考えられる機会になればいいと思います。
マルウェアとは、一般的にはウィルスなどとも云われます。他のプログラムやPCに被害を及ぼすように意図的に作られたプログラムのことです。こうしたマルウェアに感染していないかどうかを検地するのがセキュリティソフトの主な役目ということになります。
PCに保存されている各種のファイル、プログラムの内容や挙動をスキャンし、その中に「ウィルスと疑わしきもの」が発見された場合、必要に応じ内容を正常なものに書き換えたり、削除したりします。また、無料のセキュリティソフトと市販のセキュリティソフトとの大きな違いは、スパムメール対策や外部からの不正アクセス監視(ファイアーウォール)など、ウィルス対策以外のセキュリティ機能の有無が主なものです。性能比較を検討する際には、自分に必要なセキュリティ対策を比較検討する必要があります。
もちろん、セキュリティ対策は万全を期してガチガチに固めるのも一つの考え方ですが、リスクの大きさとコストを比較して、自分に必要なセキュリティソフトを選択する必要があります。
セキュリティソフトが有料だったのは既に過去のことになりつつあるのかもしれません。ウィンドウズのマイクロソフト社による無料のセキュリティソフトである『Microsoft Security Essentials』が正式リリースされました。(2009年9月末)
マイクロソフト社の従来のアンチウイルスサービスである「Windows Live OneCare」が有料だったことを考えると、無料化されたというのはエポックメイキングな事件ではないでしょうか。Microsoft Security Essentialsを使用すると、ウイルス、スパイウェア、およびその他の悪意のあるソフトウェアから自宅のパソコンをリアルタイムで保護することができます。
このセキュリティソフトは、無料でダウンロード&インストールでき、使いやすく、常に最新に保つことができるため、パソコンを最新のテクノロジーで保護できます。また、あまりメッセージを表示せず効率的にバックグラウンドで動作するため、中断や長い待機時間は発生しません。
他社の有料のセキュリティソフトと性能面での比較ということでは、今後の状況を見守る必要があるかもしれません。しかし、ネームバリューという面での比較であれば、「マイクロソフト」というのはビッグネームであることは疑いようがありません。性能面での比較は時間を要しますが、信用面での比較は云うまでもなく最高レベルであることは間違いないのではないでしょうか。
セキュリティソフト比較の第三弾は、「ウィルスセキュリティZERO」です。
なんといってもこの「ウィルスセキュリティZERO」(ソースネクスト)が他のセキュリティソフトと比較して画期的なところは、更新料が無料というところです。他の一般的なセキュリティソフトが、1年毎や3年毎に更新料が必要になる中、このセキュリティソフト「ウィルスセキュリティZERO」は初期費用(つまり最初に購入すると)以外には、費用がかからないわけですからすごいです。
業界初の更新料を0円で、1度購入すれば、同じOSの間は更新料を払わずに最新にできるということで注目を集めています。セキュリティソフトのインストール後のスキャンやアップデート、報告用のメッセージも表示後は自動で閉じるなど、ほとんどの操作をオートマチックに行う設定になっていて、初心者でも迷うことがありません。
また最近のネットブックなどのCD/DVDドライブがついていないパソコンでも使用可能なUSBメモリ版もありますので、導入が簡単なのもお勧めの理由です。電話サポートは毎日10時~18時までとなっています。
セキュリティソフト比較で最も重要な探知機能については上位に顔を出さないものの、更新料が必要ないお手軽さは比較にならないほど便利ですね。パソコン初心者やネットブックでネットサーフィンを楽しむ程度の利用状況なら試してみる価値ありじゃないでしょうか。是非検討してみてください。
Posted in 安全性, 比較 by 比較☆大好き on 9月 30th, 2009
セキュリティソフトの比較を通して、セキュリティ対策の必要性を訴えてきましたが、今回は「サーバ」のセキュリティについてです。昨今は個人ブログを持つ方が少なくなく、サーバー販売会社から1Uサーバーを購入し、自宅でサーバを立ち上げる人も多くなってきました。
しかし、個人でサーバを立ち上げるうえで最も注意すべき点がセキュリティです。インターネットに常時接続で24時間繋ぎっぱなし、さらに24時間電源を切る事ができないだけでなく、外部からのアクセスを許可しているわけですから、比較にならないほど危険極まりないわけです。現在では、サーバを破壊するだけでなく、サーバに進入しあなたのIPアドレスから他サイトにメール攻撃したり、IPアドレスを収用してサイトをハッキングするなど、その手口は多様化してきています。
もう1つがウィルス対策で、インターネットに接続されている時間が長いためウイルス感染する可能性も比較して高くなります。加えて、サーバは情報を発信しているのですから、知らないうちに訪問者に広げてしまうという事態も考えられます。
こうしたセキュリティに関する問題は、ソフトを購入したから絶対に安心だという物ではありません。セキュリティソフトはあくまでもサーバ管理者の手助けを行うソフトで、すべての責任はサーバを立ち上げた「管理者」の責任です。パソコンのセキュリティ対策と比較しても、責任の重大さはサーバ管理者のほうが重いといえます。
セキュリティソフト比較の第二弾は、「ウィルスバスター2009」です。
前回ご紹介した「ノートン・インターネットセキュリティ」に次いで日本人に知名度の高いセキュリティソフトです。最新版になり以前と比較して随分とPC動作の重さが改善されているようですが、他社セキュリティソフトに比較するとまだまだ重いようです。
また、セキュリティソフトインストール後に不具合が発生することがあり、ネット上で数多く報告されているようです。迷惑メールフィルターの精度が比較してよくないようで、通常のメールまで削除されるケースがあるため比較して注意が必要です。
ウイルス、スパイウェア等の検出率は比較的標準ですが、有害なサイト閲覧時の被害・詐欺・情報漏洩の対策に他社と比較してすぐれており、総合的にみて優れたセキュリティソフトでおすすめです。特筆すべきポイントは、「Webレピュテーション技術」と「キー入力暗号化」で、前者は接続するサイトが安全かどうかを判断する技術で、未然にウイルスやスパイウェア感染を防ぐことができます。後者は、サイトに入力した個人情報を暗号化してくれる機能で、万一スパイウェアに感染したとしても、個人情報が漏れる心配がありません。
また、アダルトサイトや自殺サイト等の有害サイトをブロックしてくる機能もあり、子供にアダルトサイトなどを見せたくない場合にも他社と比較しておすすめで、操作画面も使いやすく初心者でも安心の日本製のセキュリティソフトです。
次回は専用サーバを立ち上げる際のセキュリティ対策についてご紹介しましょう。
今回から主なセキュリティソフトの性能比較をしていきましょう。栄えある第一回は「ノートン・インターネットセキュリティ」です。この商品は、アメリカのシマンテック社のセキュリティソフトで世界シェアNo.1のソフトです。
有名だけれども動作が重いと不評だった以前のソフトと比較すると、2009年版は軽くなったようですが、まだ警告などの誤作動が多いという評判です。重いソフトの元祖といえばこの製品で間違いないと言われます。ただし、他社のセキュリティソフトと比較しても能力は非常に高いので、その点で評価が高いといえます。
スキャン時間、アプリの動作など以前と比較して軽くなっていますし、1度フルスキャンをすると、2度目以降は信頼されたファイルはスキャンしないので、かなり速く終了します。また、以前のソフトでは、迷惑メール対策と有害サイト対策機能を有効にするには、わかりにくいサイトから別途DLする必要がありましたが、2009年版では管理画面から有効化/DLすることが可能になっています。(※ 土日に電話のサポートをしていないのと、価格が少し高いところが難点です。)
また、パソコン購入時に同梱されていることが多く、日本人に最も知名度の高いセキュリティソフトで、新しく2009年版になってPCがフリーズしたり、非常に重くなる問題はだいぶ改善されたようですが、コンピューターやソフトウェアに異常がない場合でも警告メッセージが表示されることが多いと言われています。
Posted in 安全性, 比較 by 比較☆大好き on 7月 14th, 2009
セキュリティソフトの必要性を考える場合、セキュリティソフトの性能を知っているとか、セキュリティの技術・方法だけ身につけても「セキュリティに対する考え方」自体がしっかりしていないと、あまり意味がありません。セキュリティに必要なのは、セキュリティに対する考え方です。
例えば、「インターネットにはどのような脅威があるのか」ということを知ることが大切なのです。具体的には、(1.)コンピューターウィルス、(2.)スパイウェア、(3.)ボット(コンピューターウィルスの一種)、(4.)ワンクリック詐欺、(5.)フィッシング詐欺などなど。こうしたインターネットの脅威が、どのようなものなのか?また、どのようにセキュリティ対策を行うべきなのか?どのセキュリティソフトがいいのか?について是非知っておきましょう。
まずはコンピューターウィルスですが、「第三者のプログラムやデータベースに対して意図的に何らかの被害を及ぼすように作られたプログラムで、以下の機能を一つ以上有するもの」と定義されます。
(1.)自己伝染機能
自らの機能によって他のプログラムに自らをダビングし、又はシステム機能を利用して自らを他のシステムにコピーすることにより、他のシステムに伝染する機能
(2.)潜伏機能
発病するための特定時刻、一定時間、処理回数等の条件を記憶させて、条件が満たされるまで症状を出さない機能
(3.)発病機能
プログラムやデータ等のファイルの破壊を行ったり、コンピュータに異常な動作をさせる等の機能
Posted in セキュリティソフト by 比較☆大好き on 6月 25th, 2009
「パソコンでインターネット」が当たり前の世の中になり、老若男女誰でもパソコンを使うようになりました。
以前は電話回線を使用した従量課金によるネット接続だったため、インターネットに接続するのは利用するときだけに限るというのが普通でした。しかしブロードバンド環境が整備され、利用時間の長さに関わらず常に一定の利用料金が課金される定額制が増えてきたため、ネットに常時接続するパソコンが圧倒的な数に上っています。
こうした社会では、インターネットを通したウィルス感染の危険性は高く、pcのセキュリティ対策を施すことが当たり前となっています。
「自分は変なサイトにはアクセスしないし、自分は大丈夫」と高をくくっていると大変なことになってしまうのです。ゾンビPCとは、ウイルスに感染したり、不正侵入者に遠隔操作ソフトを仕掛けられたりしたまま、ユーザがそのことに気付かずに放置されているパソコンのことを言うのですが、ウイルスを他のコンピュータに感染させたり、メールサーバを仕掛けられて迷惑メールの発信元にされたり、他のコンピュータやネットワークへの不正侵入のための踏み台にされたりするため非常に迷惑となってしまうのです。
つまり自分では気づかぬままに、他の人に迷惑をかけてしまうということが実際に起きてしまうわけです。そうならないためにもセキュリティソフトを導入して、安全対策を施しておきましょう。当サイトでは、セキュリティソフトの比較を通して、pcのセキュリティ対策の重要性、必要性を訴えていきたいと思っています。